高校野球・夏の南北海道予選 札幌第一、北海道栄、駒大苫小牧が優勝争いの軸か【2016年】

2016年7月16日(土)から開幕する高校野球選手権南北海道大会。昨年は北海が優勝し4年ぶり36回目の甲子園出場を決めましたが2016年度はどのような大会になるのでしょうか。函館、室蘭、札幌、小樽の各支部予選を勝ち抜いて南北海道大会に出場する高校と組み合わせを見ていきたいと思います。

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函館ラサール(私立・函館市)

函館支部予選2回戦は奥尻・福島商の連合チームに9-0の7回コールド勝ち。代表決定戦は江差に19-0の5回コールドと2戦とも圧勝。今春も支部予選を突破して北海道大会に出場するなど力はあります。まだ1点も許していない投手陣の好投がどこまで続くかにも注目です。優勝すれば春夏通じて初の甲子園です。

函館工(公立・函館市)

函館支部予選1回戦は函館水産に9-1の7回コールド。2回戦は函館中部に3-1、代表決定戦は函館大柏陵に4-1で勝利。注目選手として名前の挙がるアンダースローの本庄拳也投手は3試合とも完投し、失点はわずか3と安定感抜群。打線とかみ合えば上位進出も見えてきそうです。優勝すれば53年ぶり5回目の甲子園。

函館大有斗(私立・函館市)

函館支部予選1回戦は函館大谷に8-4で快勝。2回戦は函館商に12-0の5回コールド勝ち。代表決定戦は檜山北に5-4。昨夏の南北海道大会では準々決勝まで進出しており、今年はさらに上を目指して19年ぶり8回目の甲子園出場を狙います。

駒大苫小牧(私立・苫小牧市)

室蘭支部予選2回戦の苫小牧南戦と代表決定戦の室蘭栄戦はともに13-0の6回コールド勝ちで力の違いを見せつけました。阿部陽登投手と若林楽人選手の投打の軸は、ドラフト候補に名前が挙がるほどの好素材。総合力も道内トップクラスで9年ぶり8回目の甲子園を狙います。

北海道栄(私立・白老町)

室蘭支部予選1回戦は苫小牧高専に11-1の6回コールド、2回戦は穂別に23-1の5回コールド、代表決定戦は苫小牧東に15-7と3試合とも打線が大爆発。昨秋、今春とも北海道大会で準優勝しており経験と実績も十分。北海道日大時代以来、41年ぶり2回目の夏の甲子園を目指します。

苫小牧中央(私立・苫小牧市)

室蘭支部予選1回戦は富川に13-0の5回コールド、2回戦は苫小牧工に7-2で逆転勝ち。代表決定戦は鵡川に8-0の7回コールド勝ちで投手陣も安定。昨秋、今春とも支部予選で敗退しており甲子園出場経験もありませんが、どこまで勝ち上がるか楽しみにしたいです。

札幌第一(私立・札幌市)

札幌支部予選2回戦は札幌工に10-3の7回コールド、代表決定戦は札幌山の手に10-0の6回コールドで圧勝。昨秋は道大会を制覇して今春のセンバツにも出場。投手ではエースの上出拓真、野手では兼村京佑、富樫颯太選手ら注目選手も多い。優勝候補筆頭とも言われ重圧もかかりますが春夏連続、そして夏は4年ぶりの甲子園を目指します。

札幌日大(私立・北広島市)

札幌支部予選2回戦は札幌光星に3-2、代表決定戦は札幌月寒に4-2と苦戦しながらも支部予選を突破。圧勝は少ないが昨秋、今春とも道大会に出場。188cmの長身エース・倉内凱之投手を中心に守り勝つ野球で夏は初めての甲子園出場を目指します。

国際情報(公立・札幌市)

札幌支部予選2回戦はとわの森三愛に11-4の8回コールド、代表決定戦は札幌静修に14-9で勝利。打線は好調でしたが投手陣は失点が多く不安要素になりそう。南北海道大会では投手陣を立て直して上位進出を狙いたい。優勝すれば春夏通じて初の甲子園です。

北海(私立・札幌市)

昨年代表校。札幌支部予選1回戦は北星大付に6-0、2回戦は札幌旭丘に4-3、代表決定戦は恵庭南に10-0の7回コールド勝ち。2年連続で代表の座を狙う北海ですが昨秋、今春とも支部予選で敗れ道大会に出場できず。今夏の支部予選も1回戦と代表決定戦は完封勝ちでしたが、2回戦は苦戦を強いられました。ただ投手力は安定しているので打線のデキがポイントとなりそう。優勝すれば2年連続37回目の甲子園。

東海大札幌(私立・札幌市)

2016年4月、東海大四から校名変更。札幌支部予選2回戦は札幌東に11-0の5回コールド。代表決定戦は札幌龍谷に7-4で勝ちました。今春の道大会ではベスト4まで勝ち進み実力は上位。注目のスラッガー・酒本永遠選手を中心とした打線で2年ぶり6回目の甲子園を狙います。

北広島(公立・北広島市)

札幌支部予選1回戦は札幌あすかぜに11-2の8回コールド、2回戦は千歳に7-1、代表決定戦は石狩翔陽に10-4と打線は活発。昨秋、今春とも支部予選で敗退でしたが南北海道大会で1つ勝てば勢いに乗って面白い存在になる可能性もあり注目したい。優勝すれば春夏通じて初の甲子園です。

札幌丘珠(公立・札幌市)

札幌支部予選1回戦は野幌に7-3、2回戦は北海道科学大高に10-6、代表決定戦は昨秋の道大会ベスト4の札幌清田を6-4で破り南北海道大会に進出。昨夏の支部予選では負けはしましたが北海相手に0-1の接戦を演じるなど波乱を起こす可能性を秘めたチーム。春夏通じて初の甲子園を目指します。

北海学園札幌(私立・札幌市)

札幌支部予選1回戦は札幌平岸に5-2のサヨナラ勝ち、2回戦は札幌英藍に11-3の7回コールド勝ち。代表決定戦は優勝候補の一角として名前も挙がっていた立命館慶祥を2-1のサヨナラ勝ちで下し南北海道大会へ。この勢いで札幌商時代以来、36年ぶり9回目の甲子園出場なるか。

北照(私立・小樽市)

小樽支部予選2回戦は小樽桜陽に7-3、代表決定戦は蘭越に10-0の5回コールドで圧勝。打順に関係なくどこからでもチャンスを作れる打線は強力。南北海道大会でも機能すれば3年ぶり4回目の甲子園も遠くないはずです。小柄ながら強打の斉藤上総選手にも注目です。

双葉(私立・小樽市)

小樽支部予選2回戦は岩内に6-0の完封勝ち、代表決定戦は昨夏4強の小樽潮陵に12-3の7回コールド勝ち。昨秋、今春はともに北照に支部予選で敗れましたが0-1と0-4で可能性を感じさせる戦いでした。南北海道大会でも侮れない存在となりそうです。優勝すれば春夏通じて初の甲子園。

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2016年高校野球選手権南北海道大会 組み合わせ

【抽選日】7月8日(金)
【使用球場】札幌市円山球場

【1回戦】
7/16 双葉 0-7 札幌丘珠
7/16 札幌日大 3-1 駒大苫小牧
7/16 函館大有斗 5-6 札幌第一
7/17 北海道栄 9-0 北広島
7/17 北海学園札幌 4-3 国際情報
7/17 東海大札幌 5-1 函館ラサール
7/18 苫小牧中央 2-11 北海
7/18 函館工 3-5 北照
【準々決勝】
7/18 札幌丘珠 6-16 札幌日大
7/19 札幌第一 5-0 北海道栄
7/19 北海学園札幌 1-7 東海大札幌
7/19 北海 4-2 北照
【準決勝】
7/21 札幌日大 6-4 札幌第一
7/21 東海大札幌 1-8 北海
【決勝】
7/22 札幌日大 2-7 北海
※北海は2年連続37回目


◆北海道・東北地区の注目校や組み合わせはコチラ
⇒【北北海道】2連覇を狙う白樺学園が優勝候補筆頭か 旭川西も実力上位
⇒【青森】選抜出場組の光星と青森山田がリード。春優勝の八戸西も注目
⇒【岩手】盛岡大付・一関学院・花巻東が軸 選抜出場の釜石は少し厳しいか
⇒【秋田】能代、明桜、秋田が有力も本命不在の戦国大会か
⇒【山形】酒田南や鶴岡東など打撃力のあるチームが有利か
⇒【宮城】仙台育英、東北、東陵の三つ巴か
⇒【福島】10連覇を狙う絶対王者の聖光学院VS全チームか

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