高校野球・夏の北北海道予選 2連覇を狙う白樺学園が優勝候補筆頭か 旭川西も実力上位【2016年】

2016年7月15日(金)から開幕する高校野球選手権北北海道大会。昨年は白樺学園が優勝し4年ぶり3回目の甲子園出場を決めましたが2016年度はどのような大会になるのでしょうか。空知、旭川、名寄、北見、十勝、釧根の各支部予選を勝ち抜いて北北海道大会に出場する高校と組み合わせを見ていきたいと思います。

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クラーク記念国際(私立・深川市)

空知支部予選2回戦は岩見沢東を4-2で破り、代表決定戦は深川西に11-1の6回コールド勝ちで圧勝。創部3年目ではありますが力をつけてきており今春の北海道大会にも出場。春の支部予選から投手力は安定しており北北海道大会でも継続することが出来れば面白い存在になりそうです。優勝すれば春夏通じて初の甲子園です。

滝川西(公立・滝川市)

空知支部予選2回戦は滝川工に5-1で快勝。代表決定戦は芦別に10-0の7回コールド勝ち。2試合連続で二桁安打を記録するなど打線は好調。今春は支部予選でクラーク記念国際に敗れましたが昨秋は北海道大会に出場。18年ぶり3回目の甲子園出場を狙います。

旭川西(公立・旭川市)

旭川支部予選2回戦は留萌千望に10-4で快勝。代表決定戦は富良野に7-4で逆転勝ち。注目選手に名前の挙がる新出直之投手は2回戦では5回を投げ失点0だったものの代表決定戦では6回4失点と多少の不安も。粘り強さのある打線が投手陣をどこまでカバーできるか。優勝すれば春夏通じて初の甲子園。

旭川東(公立・旭川市)

旭川支部予選2回戦で4年前の代表校である旭川工を14-11で破って勢いに乗ると、代表決定戦では留萌に10-0の6回コールド勝ち。打線は活発ですが旭川工戦の初回に8失点を喫した投手陣のデキが課題となりそうです。春夏通じて初の甲子園出場を目指します。

旭川大高(私立・旭川市)

旭川支部予選1回戦は羽幌に中盤まで苦しめられましたが終盤に得点を重ね8-3で勝利。2回戦は旭川南に11-0の5回コールド勝ち。代表決定戦は旭川龍谷の好投手・山田智則を打ち崩し4-3で逆転勝ち。昨秋、今春とも支部予選敗退でしたが、代表決定戦の逆転勝ちで勢いに乗る可能性もありそうです。優勝すれば7年ぶり8回目の甲子園です。

旭川実(私立・旭川市)

旭川支部予選1回戦は旭川北に9-1の7回コールド勝ち、2回戦は旭川商に6-0の完封勝ち。代表決定戦では旭川明成に先制点を奪われましたが7-4で逆転勝ちしました。昨秋、今春は支部予選敗退でしたが昨夏の北北海道大会準優勝メンバーが残り甲子園を狙える戦力は整っています。1番打者として活躍した陣翔大選手はドラフト候補としても名前が挙がっており支部予選3試合で7安打と好調です。優勝すれば6年ぶり4回目の甲子園。

稚内大谷(私立・稚内市)

名寄支部予選1回戦の枝幸戦、代表決定戦の名寄産戦とも5-1で快勝。昨秋、今春とも北海道大会に出場しており昨夏の北北海道大会ベスト8を越えたいところ。春の北海道大会では初戦で敗れたもののセンバツ出場の札幌第一(南北海道)と2-3の接戦を演じていて期待が持てそうです。優勝すれば春夏通じて初の甲子園です。

士別翔雲(公立・士別市)

名寄支部予選1回戦は浜頓別に10-0の5回コールド勝ち。代表決定戦は名寄との打撃戦を14-13で制しました。昨秋、今春とも支部予選敗退でしたが今夏は突破。得点は多いですが代表決定戦で13失点を喫した投手陣は不安。北北海道大会までに立て直せるのか注目したい。優勝すれば春夏通じて初の甲子園。

網走桂陽(公立・網走市)

北見支部予選1回戦は紋別との打撃戦を制し10-8で勝利。代表決定戦は北見商に4-0で完封勝ち。昨秋の支部予選では4-12と大敗した北見商に完封勝ちをしましたが1回戦では8点を失っており投手力が少し弱いか。優勝までは厳しいかもしれませんが支部予選を突破した勢いでどこまで勝ち上がれるか注目したい。春夏通じて初の甲子園を目指します。

遠軽(公立・遠軽町)

北見支部予選2回戦は斜里に23-1、代表決定戦では網走南ヶ丘に9-1でともにコールド勝ち。今春の支部予選から二桁得点を連発して打線の爆発力はありますが、春の北海道大会の1回戦では北海道栄(南北海道)に5-15で6回コールド負け。試合によってムラがありますが投手陣が安定すれば優勝も狙える力はありそうです。優勝すれば夏は初の甲子園。

北見緑陵(公立・北見市)

北見支部予選2回戦は最速145キロの中川裕元投手を擁する北見工を5-3で撃破。代表決定戦は北見柏陽に5-0で完封勝ち。ドラフト候補に挙がるような注目選手がいるわけではないが昨年のチームから経験を積んでいる選手が多く楽しみなチーム。快進撃を続けて春夏通じて初の甲子園を目指します。

白樺学園(私立・芽室町)

昨年代表校。十勝支部予選2回戦は帯広三条に5-2、代表決定戦は池田に8-0の7回コールドで勝ち、順当に北北海道大会にコマを進めました。昨秋の北海道大会ベスト8、今春の北海道大会ベスト4はともに北北海道勢の最高成績で今夏も優勝候補筆頭となりそう。評価の高い橋本球道選手と後藤博希選手にも注目です。2年連続4回目の甲子園を狙います。

江陵(私立・幕別町)

十勝支部予選1回戦は大樹に10-0の6回コールド勝ち。2回戦は帯広大谷に6-1、代表決定戦は帯広農に12-5の7回コールド勝ち。2回戦と代表決定戦で先発した最速145キロ超えの左腕・古谷優人投手はドラフト候補にも名前の挙がる好投手。打線も好調で春夏通じて初の甲子園を目指します。

帯広柏葉(公立・帯広市)

十勝支部予選1回戦は帯広工に2-1、2回戦は帯広北に7-6と2試合続けて接戦を制すと代表決定戦は本別に8-3で快勝。昨秋、今春とも十勝支部予選で完封負けを喫した悔しさをバネに上位進出を目指します。優勝すれば帯広時代以来、67年ぶり2回目の甲子園です。

釧路明輝(公立・釧路市)

釧根支部予選2回戦は標茶に6-1、代表決定戦は釧路江南に5-4で勝利。昨秋、今春ともに支部予選で敗退していましたが中軸を中心に2試合連続の二桁安打と打線が好調で予選を突破。前評判は高くないですが春夏通じて初の甲子園を目指して北北海道大会に挑みます。

釧路工(公立・釧路市)

釧根支部予選2回戦は根室西に17-0の5回コールド、代表決定戦は釧路北陽に7-5で勝利。2試合で24得点と打線は活発。北北海道大会でも序盤に先制点を奪って継投で逃げ切りたい。優勝すれば1979年以来、37年ぶり2回目の甲子園出場です。

釧路湖陵(公立・釧路市)

釧根支部予選2回戦は阿寒・標津・羅臼の連合チームに8-1の7回コールド勝ち。代表決定戦は2年前の代表校の武修館に3-2の逆転勝ちをしており勢いがある。昨秋、今春とも支部予選敗退でしたがこの勢いで上位進出を狙います。優勝すれば春夏通じて初の甲子園です。

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2016年高校野球選手権北北海道大会 組み合わせ

【抽選日】7月8日(金)
【使用球場】旭川市スタルヒン球場

【1回戦】
7/15 網走桂陽 1-11 江陵
【2回戦】
7/15 旭川東 2-9 旭川実
7/15 帯広柏葉 8-4 士別翔雲
7/16 釧路湖陵 9-8 白樺学園
7/16 クラーク記念国際 5-4 遠軽
7/16 北見緑陵 5-7 滝川西
7/17 釧路明輝 7-19 旭川大高
7/17 釧路工 4-3 稚内大谷
7/17 江陵 5-1 旭川西
【準々決勝】
7/18 旭川実 7-5 帯広柏葉
7/18 釧路湖陵 5-12 クラーク記念国際
7/18 滝川西 8-4 旭川大高
7/18 釧路工 0-3 江陵

【準決勝】
7/20 旭川実 4-5 クラーク記念国際
7/20 滝川西 3-1 江陵
【決勝】
7/21 クラーク記念国際 3-0 滝川西
※クラーク記念国際は初出場


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⇒【南北海道】札幌第一、北海道栄、駒大苫小牧が優勝争いの軸か
⇒【青森】選抜出場組の光星と青森山田がリード。春優勝の八戸西も注目
⇒【岩手】盛岡大付・一関学院・花巻東が軸 選抜出場の釜石は少し厳しいか
⇒【秋田】能代、明桜、秋田が有力も本命不在の戦国大会か
⇒【山形】酒田南や鶴岡東など打撃力のあるチームが有利か
⇒【宮城】仙台育英、東北、東陵の三つ巴か
⇒【福島】10連覇を狙う絶対王者の聖光学院VS全チームか

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