レスター・シティの過去のリーグ戦の順位は?

奇跡の初優勝が目の前に迫っているイングランド・プレミアリーグのレスター・シティ。最近ではスポーツニュースでも取り上げられていることも多く、日本代表の岡崎慎司選手も所属していますのでご存知の方は多いと思います。そこで、レスター・シティの過去の順位が気になったので調べてみることにしました。

1992年にイングランドのプロサッカーリーグの改編に伴って創設されたプレミアリーグですが、過去にプレミアリーグで優勝経験のあるチームはマンチェスター・ユナイテッド(13回)、チェルシー(4回)、アーセナル(3回)、マンチェスター・シティ(2回)、ブラックバーン・ローヴァーズ(1回)の5チームしかありません。

プレミアリーグは20チーム(1994-1995シーズンまでは22チーム)で構成されるイングランドの1部リーグですが、2部リーグにあたるフットボールリーグ・チャンピオンシップ(2003-2004シーズンまではディヴィジョン1)、3部リーグにあたるフットボールリーグ1(2003-2004シーズンまではディヴィジョン2)、4部リーグにあたるフットボールリーグ2(2003-2004シーズンまではディヴィジョン3)があり、毎年、各リーグの下位チームと上位チームの間で入れ替えが行われています。

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レスター・シティの過去の成績と順位は?

レスター・シティは1884年に創立された非常に歴史のあるチーム(1918年まではレスター・フォッセ)なのですが、プレミアリーグが創設された1992年以降の成績と順位をまとめてみました。2015-2016シーズンで奇跡の初優勝が現実味を帯びてきていますが、それまでの経緯の振り返りにもなると思います。

1992-1993シーズン
プレミアリーグ創設当初、レスターは2部リーグのディヴィジョン1(2004-2005シーズンからはフットボールリーグ・チャンピオンシップに名称変更)に所属。22勝10分14敗の勝点76で6位となり、3位〜6位までが出場できるプレミアリーグ昇格をかけたプレーオフに挑み、決勝まで進出したものの3-4で敗れプレミアリーグ昇格を逃しました。

1993-1994シーズン
2部リーグのディヴィジョン1で19勝16分11敗の勝点73で4位の成績を残しプレーオフに進出。見事にプレーオフを勝ち抜き、来シーズンのプレミアリーグ昇格を決めました。

1994-1995シーズン
プレミアリーグ設立後、初の挑戦となりましたが6勝11分25敗で勝点29の21位。この年のディヴィジョン1降格圏内の19位以下となり1年でディビジョン1に逆戻りとなってしまいました。

1995-1996シーズン
1年でプレミアリーグ復帰を目指すレスターは、自動昇格圏内の2位以内に入ることはできませんでしたが19勝14分13敗で勝点71の5位となりプレーオフに進出。プレーオフを制して見事に1年でプレミアリーグへの復帰を決めました。

1996-1997シーズン
再びプレミアリーグへの復帰を果たしたレスターは12勝11分15敗の勝点47で9位となり2シーズン前の成績を大きく上回りました。この結果、残留を決め来シーズンもプレミアリーグで戦うこととなりました。

1997-1998シーズン
プレミアリーグ復帰後2シーズン目は13勝14分11敗の勝点53で10位。勝点は昨シーズンより伸ばしましたが順位は1つ落として10位でした。しかし今シーズンもプレミアリーグ残留を決めました。

1998-1999シーズン
プレミアリーグ復帰後3シーズン目は12勝13分13敗の勝点49で昨シーズンと同じく10位。3年連続で10位以内に入り今シーズンも残留を決めました。

1999-2000シーズン
プレミアリーグ復帰後4シーズン目。少しでも上位を目指すレスターは16勝7分15敗の勝点55で8位。順位こそ少し上げましたが優勝したマンチェスター・ユナイテッドとの勝点差は36もあり優勝を目指すにはまだまだ苦しい状況です。

2000-2001シーズン
すっかりプレミアリーグに定着してきて上位進出を狙いたいレスターでしたが、このシーズンは14勝6分18敗の勝点48で13位と低迷。残留は決めたものの、なかなか上位に進出できないシーズンが続いています。

2001-2002シーズン
プレミアリーグの座を守り続けてきましたが復帰後6シーズン目は厳しいシーズンになりました。5勝13分20敗の勝点28で最下位となる20位。18位〜20位の降格圏に入ってしまい、来シーズンはディヴィジョン1での戦いになります。

2002-2003シーズン
昨シーズン、大不振でディヴィジョン1に逆戻りしてしまいましたが、このシーズンは26勝14分6敗の勝点92で2位と好成績を残し2位以内のプレミアリーグ自動昇格圏を確保。1年でプレミアリーグ復帰を決めました。

2003-2004シーズン
2シーズンぶりにプレミアリーグで戦うことになりましたが、6勝15分17敗の勝点33で18位。残留を決めることができず、またしてもディビジョン1(2004-2005シーズンからフットボールリーグ・チャンピオンシップに名称変更)に降格してしまいました。

2004-2005シーズン
今シーズンから2部リーグはディヴィジョン1からフットボールリーグ・チャンピオンシップ(以降チャンピオンシップと表記)に名称変更。またまた1シーズンでのプレミアリーグを復帰を目指しましたが12勝21分13敗の勝点57で15位に沈んでしまいました。この結果、来シーズンもチャンピオンシップでの戦いとなりました。

2005-2006シーズン
チャンピオンシップ2シーズン目のシーズンも成績は振るわず13勝15分18敗の勝点54で16位。優勝チームとの勝点差は52、プレミアリーグ昇格プレーオフ出場圏内の6位のチームとの勝点差も21ありました。それでもチャンピオンシップの残留は決めました。

2006-2007シーズン
チャンピオンシップで2シーズン低迷した後の3シーズン目。今シーズンも低迷は止まらず13勝14分19敗の勝点53で19位。3部リーグであるフットボールリーグ1への降格圏となる22位以下も迫ってましたが、なんとか残留を決めました。

2007-2008シーズン
プレミアリーグ復帰を目指して巻き返しを図りたりレスターでしたが、12勝16分18敗の勝点52の22となってしまい、ついに3部リーグであるフットボールリーグ1への降格が決まってしまいました。レスターにとってはクラブ創設以降初の3部リーグ降格です。

2008-2009シーズン
初めて3部リーグで迎えたこのシーズンは27勝15分4敗の勝点96でフットボールリーグ1を制して優勝しました。この結果、2部リーグのチャンピオンシップへの自動昇格が決まり、再びプレミアリーグ昇格をかけた戦いに挑むことになりました。

2009-2010シーズン
チャンピオンシップ昇格1年目で上位進出を狙うレスターは21勝13分12敗の勝点76で5位。プレミアリーグ昇格をかけたプレーオフ出場権を確保。しかし初戦である準決勝では2戦合計で3-3だったもののPK戦で敗れプレミアリーグ昇格は来シーズン以降に持ち越しとなりました。

2010-2011シーズン
昨シーズンの5位を上回って2位以内に入り自動昇格を決めたいところでしたが19勝10分17敗の勝点67で10位。プレーオフ進出もならず残留することとなりました。

2011-2012シーズン
チャンピオンシップ3シーズン目のシーズンは18勝12分16敗の勝点66で9位。昨シーズン同様、プレーオフにも進出できず、残留することとなりました。

2012-2013シーズン
なかなかプレミアリーグに昇格できないまま迎えたチャンピオンシップ4シーズン目。19勝11分16敗の勝点68で6位。3シーズンぶりに昇格プレーオフに進出しましたが、初戦の準決勝で敗退。またしてもプレミアリーグ復帰はなりませんでした。

2013-2014シーズン
このシーズンのレスターは好調で31勝9分6敗の勝点102で優勝。自動昇格圏内の2位以内だったため、来シーズンは2003-2004シーズン以来のプレミアリーグでの戦いになります。

2014-2015シーズン
11シーズンぶりにプレミアリーグに復帰しましたがシーズン中盤からチャンピオンシップ降格圏内である18位〜20位に沈んでいましたが、残り5試合で降格圏を脱出。最終的には11勝8分19敗の勝点41で14位。苦しみましたがプレミアリーグ残留を決めました。

このように1992年以降の成績を見ても、プレミアリーグの常連チームだったわけでもなく最高でも8位。2部リーグであるチャンピオンシップで戦った期間も長く、3部リーグであるフットボールリーグ1にも降格した経験がありました。2シーズン前まで2部リーグで戦っていたチームが2015-2016シーズン前の下馬評を覆し優勝目前となっています。過去の成績、順位を見ても奇跡の初優勝と言われているのも分かるような気がしますね。

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