初芝橋本・黒瀬健太選手の公式戦のホームラン数は?高校通算は97本

初芝橋本高校(和歌山)の黒瀬健太選手がプロ志望届を提出しました。

黒瀬選手は甲子園出場経験はありませんが高校通算97本のホームランを打っており長距離砲としてドラフト候補にも挙がっていますが公式戦でのホームラン数が気になります。

以前に『高校通算本塁打数の数え方の疑問 公式戦のみの記録?練習試合も含まれるの?』でも書きましたが高校通算本塁打数は練習試合の記録も含まれています。

気になる黒瀬選手の公式戦のホームラン数に関しては情報も少なく信憑性は低いかもしれないですが7本という情報がありました。

練習試合と公式戦の違い

黒瀬選手の高校通算97本塁打はすごい記録ではありますが、公式戦と練習試合は球場や対戦相手が違いますのであくまでも参考記録として見ておいた方がいいのかもしれません。

まず球場に関してですが公式戦は主に野球場を使用するのに対し、練習試合は高校のグラウンドを使用することが多いです。

初芝橋本高校は専用の球場があり両翼90m(初芝橋本高校ホームページより)と広さはあるようですが専用グラウンドのない高校での試合であれば両翼の距離が短かったり、右中間と左中間の広さが違うなどもあり公式戦で使用する球場よりもホームランが出やすくなっています。

また対戦相手は甲子園常連校なら練習試合の相手もレベルが高いことが多いようですが、そうでなければあまりレベルの高くない高校と多く試合をしたりもします。当然レベルが下がると相手ピッチャのレベルも下がるのでホームランは出やすくなるでしょう。

それに対し公式戦では勝ち上がれば相手のレベルも上がっていくのでホームランは出にくくなるでしょう。

練習試合は高校によって試合数も全然違うようなので、やはり高校通算本塁打数は参考程度に見ておいた方がよいのかもしれませんね。

ちなみに清原和博さんが出身のPL学園は練習試合が少なかったようですが高校通算は64本。しかも公式戦だけで48本も打っていたそうです。これはすごいの一言ですね。

黒瀬選手の公式戦ホームランは?

冒頭で公式戦のホームラン数は7本という情報を書きましたが、一応分かる範囲で調べてみました。

対象試合として2013年〜2015年の和歌山県の春季大会、夏の甲子園予選、秋季大会(新人戦、一次予選、二次予選)で調べてみましたが、春季大会や秋季大会は試合結果だけで個人記録が記載されていないものが多く、正確には分からなかったのですが確認できたのは、2014年秋季大会二次予選の近大新宮戦で1本。2015年春季大会の慶風戦で1本の計2本でした。

この期間中の春季、夏、秋季の全試合は23戦(13勝10敗)なので7本塁打というのは本当かもしれませんね。

1試合5ホームランなど1試合複数ホームランの記事に関しては練習試合でのものばかりなので、練習試合でホームランを量産して97本まで積み上げてきたようです。

ホームランのほとんどが練習試合でのものであったとしてもボールを遠くに飛ばす力(技術)がなければこれほどの本数にならないでしょうし、両翼が98mある紀三井寺球場でも場外ホームランを3本打っているようなので魅力がある選手であることは間違いないと思います。

ソフトバンクや西武がドラフトで指名するのではとの噂もありますが、プロに入ることになればどんな選手に成長するのかも楽しみにしたいです。

できれば早稲田実の清宮選手ばかりでなく黒瀬選手のような甲子園には出場していないけどドラフト候補に挙がるような選手のことももっと報道してほしいですね。

最後に黒瀬選手と関係はないですが、現在高校通算本塁打数トップは山本大貴選手(神港学園→JR西日本)の107本とされています。

高校通算本塁打数の数え方の疑問 公式戦のみの記録?練習試合も含まれるの?


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