110にかけさせる電話の裏技って黒電話時代からあったよな…おばけ電話やリカちゃん電話も

iPhoneユーザーだけの裏技で携帯電話の通信速度が速くなるというものがSNSで拡散されているようです。

この裏技はもちろん嘘なので騙されないようにしてほしいのですが、やり方は『キーパットを表示させて1を2回、0を1回を押して3秒以内に通話ボタンを押して15秒くらい待つとピーと鳴って通信制限が解除される』というものらしいのです。

当然、最初に110と押しているわけですから警察に電話が繋がってしまいます。おそらく110を押してと言わずに1を2回、0を1回という言い回しをすることで110だと気づかれないようにして警察にいたずら電話をさせるのが目的の悪質ないたずらなので騙されないように。

この話題はニュース記事で知ったのですが、そういえばこの手の警察に電話をさせる騙しは黒電話時代からあったことを思い出しました。

黒電話のフックを2回、あとは連打

黒電話には受話器を置く部分に白いフックがついていましたが、まずは受話器をあげてダイヤルは回さずにフックを1回押し、ちょっとだけ間隔をあけてもう1回、ちょっと感覚をあけてあとはフックを連打すると面白いことが起こると言っていた記憶があります。

詳しい仕組みはよく分かりませんが、黒電話はフックを1回押すとダイヤルで1を回す(今で言う1ボタンを押す)のと同じ効果があり、2回連続で押すとダイヤルの2と同じということです。この要領で3回押しは3というふうに続き10回押すと0になります。

なので間隔をあけて2回フックを押すと『1』『1』とダイヤルを回したことになり、最後の連打で10回に到達したときに『0』を回したのと同じことになります。ということは『1』『1』『0』で警察に繋がってしまいます。

当時は子供の遊び程度にしか考えていませんでしたが、今考えると悪質ないたずらですよね。

電話番号の1の部分をフックで押すと通話料無料?

これも上記と同じくフックを利用したものです。例えば9010-0150という電話番号に黒電話から電話をかける時ですが、1以外の数字は普通にダイヤルを回し、1の部分だけはフックを1回押すというものだったと思います。

電話は普通に繋がり、相手と話をすることができるのですが途中でフック(切るボタン)を押していることから電話代がかからないと噂になっていたと記憶しています。

もちろん何の根拠もありませんし、普通に電話代(通話料)はかかっていたので完全なウソだったようです。この当時から同じようなデマはあったのですね。

おばけ電話

これも黒電話があった人ならやったことがある人も多いと思いますが、114に電話をかけてすぐに切る(受話器を置く)と通常とは違う呼び鈴で折り返し電話がかかってくるというものでした。

現在この114はNTTの『お話し中調べ』という番号になっているようですが、当時は違うかったようですね。

それで、この折り返しの電話を取ると無言だとかアナウンスが流れると言っていたと記憶しているのですが、自分がかけて折り返しの電話を取った時は『ゴ〜ン ゴ〜ン』と鐘の音が鳴っていて凄く怖くなったことをはっきりと覚えています。

大人になってからこの話をしても『鐘の音』はなかったと言われ、今でもあの鐘の音は何だったのか不思議に思っています。同じような音を聞いた人はいませんか?

リカちゃん電話

これはいたずらなどでなく正式な『リカちゃん電話』という番号がありました。内容まではハッキリと覚えていないのですが、電話をかけるとリカちゃんが出て『もしもし、私リカよ』と言っていたような記憶が残っています。

電話番号などもまったく覚えていなかったので調べてみると、今も『リカちゃん電話』が存在していたことに驚きました。タカラトミーのホームページにも電話番号が載っていたので気になった人はかけてみてください。(リカちゃん電話の電話番号

リカちゃん電話のように公式のものはいいですが、通信速度や通話料が無料になるなどの裏技的なものは騙しが多い(全部かも)ですので、くれぐれもかけないようにしてくださいね。

迷惑行為や警察などですと業務妨害になる可能性もあると思いますので注意してください。


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